日本の空港は全部で97つ
航空:空港一覧 – 国土交通省日本には空港が合計97つあります。その空港は「設置者」と「管理者」によって6種類の種別に分けられています。
空港の6種別
- 会社管理空港 4空港 設置:社 管理:社
- 国管理空港 19空港 設置:国 管理:国
- 特定地方空港 5空港 設置:国 管理:地
- 地方空港 54空港 設置:地 管理:地
- その他の空港 7空港 設置:他 管理:他
- 共用空港 8空港 設置:自 管理:自
(社…会社、国 … 国、地 … 地方公共団体、他 … その他、自 … 自衛隊)
そのうち、会社管理空港、国管理空港、特定地方空港の3つを合わせて「拠点空港」と呼びます。 拠点空港はよく使われる空港です。
航空券の予約に使う3レターコード
空港の3レターコード航空券の予約時に使われる空港コードは3レターコード(IATA)ですが、他にも4レターコード(ICAO)があります。空港コードではなく航空会社コードもあり、2レターコード(IATA)や3レターコード(ICAO)が使われます。例えば日本のレターコードは次の通りです。IATAは国際航空運送協会、ICAOは国際民間航空機関の略です。
空港コードと航空会社コード
空港コード
羽田(HND/RJTT) 伊丹(ITM/RJOO)
航空会社コード
全日本空輸(NH/ANA) 日本航空(JL/JAL)
国内線の予約では使わないこともありますが、海外の航空会社ではよく使われます。空港都市の地域を3文字で表しますが、世界で重複しないようにするので、全く想像できない文字が入っていることがあります。すべての空港コードを網羅した一覧表は多すぎて選びにくいので、よく使う空港だけを地図に追記しました。
国内の3レターコード in 日本地図
拠点空港28つに沖縄の空港2つを追加して、全部で30空港の3コードを日本地図にまとめたものです。
海外の3レターコード in 世界地図
世界地図にまとめました。日本から行きやすい空港を独断で選んだものです。予約時の参考にしてください。
この地図の載っていない場合は、「空港の3レターコード」から調べてみましょう。
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