Amazonで買い物をしていると、たまにAmazonパントリーと書かれた商品に出会います。Amazonパントリーは「買い物の手間を減らして、毎日ちょっとしたゆとりができるサービス」です。
1つ1つの商品は驚くほど安い商品が揃っているのですが、1箱単位で注文する必要があり結局送料がかかってしまいます。
送料がかかる?1箱に収める?1個でいいのに。なにこれいらない。キャンセル。そうしてAmazonパントリー商品はカートから脱落していきます。いやいや。パントリーはオトクなんですよ。
そんなAmazonパントリーの本当の買い方を紹介します。

Amazonパントリーで買うべき商品
1000円生活必需品セット(送料込み)

1つ1つの商品は驚くほど安い価格で販売されています。都心の激安ドラッグストアと比較しても安いです。近くに安いスーパーがない方や、いつも値段を気にせずに購入している方は一度利用してみることをおすすめします。お店に行ったり運ぶ手間を考えると指定時間に配送してもらえるパントリーのメリットは充分にあると思います。
このセットには16.5%分の空きがあります。そこに欲しい商品を入れることができればスッキリ注文できます。
800円ウォーターサーバーセット(送料込み)

重たい水を運ぶのが面倒。そのため高額なウォーターサーバーを契約している方も多いかもしれません。しかしウォーターサーバーは水コストが高いうえに、電気代、注文ノルマ、注文管理、ボトル交換・保管、解約金などとても面倒です。ウォーターサーバーは水1Lにつき100~200円、月額料金は3000~5000円が相場です。
それに比べてパントリーなら水1Lにつき40円以下で購入できます。送料分をプラスしても1,000円もかかりません。家まで運んでくれる。維持費もかからない。なんなら日用品も詰め込める。激安ウォーターサーバーとして利用すると便利です。
このセットには12%分の空きがあります。そこに欲しい商品が入ればスッキリ注文できます。12kg超えの荷物に罪深さを感じながら注文です。配達員さん申し訳ないです。
米はパントリーで買わない

パントリーにはお米のラインナップもありますが、おすすめはAmazon定期オトク便で購入できるアイリスオーヤマのお米です。
定期オトク便は送料を気にせずに注文できますし、最大15%割引で購入することができます。商品によっては設定がなくなることがあるので、安いタイミングを見つけたら即購入手続きをおすすめします。
ドラッグストアより安いの?
激安ドラッグストアのレシート937円

比較として、都心のドラッグストアでパントリーと同じ商品を買ってみました。ちょうどセール中だったことや、クーポンを最大限活用したこともあり「937円」で購入できました。
Amazonパントリーのカート880円

Amazonパントリーのショッピングカートはこのように表示されました。商品の使用率は合わせて88%になります。価格は合計で「880円」となりました。
安いのはこっち

商品の価格はパントリーの方がドラックストアよりも安いです。しかし、パントリーは取扱手数料(390円)がかかるため、ドラッグストアの価格を247円上回ってしまいました。購入タイミングによって値段が変わりますので、もちろん違う結果になることもあります。
今回のお試しでは、安いのはドラックストアでした。ただ、お店に行ったり、運ぶ手間を考えると、指定時間に配送してもらえるパントリーのメリットは充分にあると思います。
4つのカテゴリーから選ぶ
パントリーの商品価格は上下しやすいので、おなじみ「Keepa」を使って割高のタイミングを避けながら安い商品を選びましょう。
不定期にパントリー商品が通常商品に変わったりするので注意してください。
