クレジット・ポイント

「ANAマイル」ルートの整理

マイルポイントルート

キャッシュレス決済のメリットの一つでもある「ポイント還元」。「ANAマイル」はスターアライアンスの航空券に交換できるポイントとして人気があります。1ポイントは1円の価値になることが多い中、航空券への交換は1円以上の価値に変えることが可能です。さらに旅行というご褒美感があるので楽しく貯めることができます。

「ANAマイル」を上手にためるには、複雑なポイント交換術を知っておく必要があります。ポイントは期限により失効しますし、急にポイント交換が廃止されたりすることもあります。

今回は「ANAマイル」のルートを整理するためのポイント移行についてまとめました。

ANAカードを選ぶ

ANAマイル ルート

ANAマイルは様々なポイントから移行できますが、交換率が悪くせっかく貯めたポイントが目減りしてしまいます。ANAマイルを効率的に貯めるためにいくつかの「ANAカード」が使用されます。

1.ANAカード

公式サイト

主に「フライト」「カード利用」「継続特典」でマイルが貯まります。利用するカードは「VISA/Mastercard」「JCB」「Diners」「AMEX」ブランドから発行されています。一定のフライトマイルを貯めると獲得できる「ANA SFC」もこの部類に入ります。

エコノミーをビジネスにするカード「ANA SFC」ANA SFC の所有者はANAを含むスターアライアンスの上級会員です。エコノミー航空券をビジネス航空券に近づけることができるカードです。SFCの「高いステータス」に加えて「高いカード還元率」「割安な年会費」でメインカードとして価値がありました。いままでは・・・。...

2.ANA To Me CARD PASMO JCB

公式サイト

通称「ソラチカカード」。主に「継続特典」のマイルを貯めます。昔は「ポイント交換」に利用されていましたが、今は交換できるポイントが少なく通行止め状態です。ただし「ANAマイル」から等倍で戻すことができるので、有効期限が迫ったマイルの金庫としての重要な役割が残っています。

3.ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO Mastercard

公式サイト

通称「ANA東急カード」。主に「ポイント交換」に利用し「継続特典」でもマイルが貯まります。ソラチカカードの0.90倍には及びませんが0.75倍で「ANAマイル」を貯めることができます。2021年現在、もっともよく利用されるルートです。

4.みずほマイレージクラブカード/ANA

公式サイト

厳密にはANAカードではなくUCマスターカードとANAマイレージクラブカードが一枚になったカードです。主に「ポイント交換」で利用します。「永久不滅ポイント」は「セゾン」ではなく「UC」からマイルに交換することで0.70倍になります。

ポイント交換

ANAマイル ルート

「ポイントサイト」で入手したポイントは「ポイント交換サイト」を通して「ANAカード」に渡され、ANAマイルへと交換することができます。

「ANAマイル」←「ANAカード」←「ポイント交換サイト」←「ポイントサイト」

「ANAマイル」をサッカーのゴールにたとえるなら、「ANAカード」はゴールを決めるFW(フォワード)「ポイント交換サイト」はFWにボールを渡すMF(ミッドフィルダー)「ポイントサイト」はパスをつなぐDF(ディフェンダー)のように分類すると覚えやすいと思います。

還元率だけに注目すると複数のポイントがばらばらに貯まりがちです。そうなるとポイントを消費できずに失効させてしまう可能性が高くなります。自分が貯めるポイントを何にするのか、優先順位を決めておくことが大事です。

ANAルートの変化

ANAマイルの過去の交換率は0.90倍でしたが、0.90倍→0.81倍→0.75倍(現在)→0.70倍→0.50倍と下がる一方です。「ANAルート」の移り変わりをまとめました。

「ソラチカルート0.90倍」~2018春終了

ANAマイル ルート

伝説のFW「メトロポイント」にパスを回せば決めてくれた時代。時間はかかるが2方向からのパスを処理でき特典力も高かった。

「LINEルート0.81倍」~2019末終了

ANAマイル ルート

伝説のFW「メトロポイント」は「LINEポイント」のパスしか受け取らない宣言。MF「Gポイント」が動き回る。ドットマネーはパスを出せない。

「東急ルート0.75倍」~2020現役~

ANAマイル ルート

「メトロポイント」が引退し代わりに「東急ポイント」がスタメンに。得点力は低め。おかげでドットマネーがパスを独占。その他の外周部は様子見のパス回し。

「みずほルート0.70倍」~補欠サブ~

ANAマイル ルート

「東急ポイント」が引退したときの代案。変わり者のフォワード「永久不滅ポイント」を先頭に立てるが、新人の相方「JRキューポ」くんが未知数。パス回しが長く得点力も弱い。

「三井住友ルート0.50倍」~次世代ルート~【2021年4月改悪】

ANAマイル ルート

パス回しが上手な「Vポイント」のロングシュート。得点力は弱いがプラチナプリファードゲストなどの「カード利用」で貯めたポイントと共通化できるので究極にシンプルにまとまる。とてもスマート。

2021年4月1日(木)以降のポイント交換レートが0.60倍から0.50倍に改悪になります。

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